私も沿道に出て、お見送りしました。
実際にお姿を拝見すると、とてもかわいらしくて、きれいな方でした。
車のスピードが思ったより速くて、写真や動画を撮るのはなかなか難しい。
動画を優先すれば、なんとか撮れたかもしれませんが、私は撮影よりも手を振ってお見送りすることを優先しました。
せっかく目の前を通られるんですものね。
一生懸命手を振っていたら、目が合ったような気がしました(笑)
沿道の皆さんも、撮影するのはなかなか難しかったようです。
あっという間に通り過ぎてしまいましたが、直接お姿を拝見できたことは、うれしい思い出になりました。
写真も動画もありませんが、佳子さまをお見送りした日のこと、忘れずにいたいと思います。
負ける、誇り 私の煌めき障スポ記 10月24日 25mの水泳競技。1着が14秒台。2着、3着と次々とタッチ。瞬く間に順位がついていく中で、競技が終わらない。見ると、まだ半分にも達していない選手が泳いでいた。とてもとてもゆっくりだった。 そのことに気づいた会場では、一気に歓声の声が広がった。そしてどんどん大きくなる。声援に比例して届かないのではないかという不安も大きくなる。30秒を超えて、ガンバレーが方々から響く。まだ届かない。あきらかにスピードも落ちている。そしてタッチ。万雷の拍手が会場を覆った。 秋篠宮皇嗣同妃両殿下は優しく微笑みながら、拍手を送られた。 選手は、自分ではプールを上がることはできなかった。介助者によって、引き上げられたとき、目に涙が溢れた。2026AOMORIお揃いのTシャツを着た数十人の小学生たち。都道府県名を声援に変えていた彼ら(彼女ら)は何を感じただろうか。 私は、そのシーンを見て「自分も同じだ」と思った。 どこかの知事よりも英語は流暢ではない、どこかの知事よりも挨拶は上手ではない、どこかの知事よりもリーダーシップに欠けていると思うことはよくある。誰だって、いつも誰かに勝ち続けることはできない。 でも、それでも、みんな前に進んでいる。 大会前日の出来事。両殿下が見守られる中でのエール会には、16競技・428人の本県選手団が集結した。競技毎に選手団の代表が決意表明、そして選手たちが気勢を張る。 会は、AOMORI GO!で締めくくられ、両殿下、退席のアナウンス。そこで、皇嗣殿下が代表者に歩み寄った。全く予定外の行動だったが、代表者一人一人とお言葉を交わされ、皇嗣妃殿下におかれては手話での会話もされていた。 会場の空気が緊張から喜びに一変。あたたかいエール会となった。金メダルを取れる選手はごくわずか。それでも、428人が一斉に前に進んだ瞬間でもあった。 支えること、励ますこと、応援することで前に進める。二つの会場が教えてくれた。 ところで、その選手は、本当に負けたのだろうか。表情は見えなかったが、最後のタッチには、誇りを感じた。少なくとも私はそのシーンを生涯忘れることはない。 私も、明日も、ゆっくりゴールに向かって泳ぎます。 令和8年10月24日 青森県知事 宮下宗一郎 写真は本日のものもあります。
— 宮下宗一郎(青森県知事) (@soichiro_Aomori) October 24, 2026
